建築フィルムの種類
遮熱フィルム
夏は窓から入る熱線をカットしてお部屋を涼しく、
冬は窓から逃げていく熱を減らしてお部屋を暖かく、室内の快適さが向上し、節電・省エネ対策にも効果がある透明なウインドウフィルムです。さらに、窓から入る紫外線を99%以上もカットするのでUV対策になります。
UVカットフィルム
紫外線は家具やカーペットなどの色あせの原因。有害な紫外線を窓際でブロック。フィルムを通過して室内に入る紫外線はごくわずか。紫外線はカーテンやカーペットを褪色させますが、フィルムを貼ることで普通の透明板ガラスに比べ、紫外線による褪色や肌の日焼けを軽減することができます。
防犯フィルム
窓ガラスについては、窓の中心部に付いている「クレセント錠」だけで施錠する場合が多く、しかも多くの人は、「ガラスは割れやすい」と認識しながらも、窓ガラスに十分な対策を施していません。貫通防止(防犯用)フィルムを窓ガラスに貼るだけで、窓ガラスの弱点を容易に克服して防犯性能を高める事ができます。
飛散防止フィルム
透明色で貼っているのがほとんど分かりません。
災害時だけでなく、小さなお子様からご年配の方までガラス事故対策に。
デザインフィルム
普通の平面ガラスや窓ガラスに、デザインフィルム(装飾フィルム)を貼るだけで、おしゃれなガラスに。お店・お部屋の雰囲気が変わります。
その他多機能フィルム
赤外線カットフィルム・透明フィルム・ミラーフィルム・凹凸用ガラスフィルム・外貼りフィルム・グラデーションフィルムなど高機能フィルムを豊富に取り揃えております。
建築フィルム施工のよくある質問
- 建築フィルムの耐久年数は、どのくらいですか??
- 当社では内貼りなら約10年、外貼りなら約7年がだいたいの目安となります。内貼り施工後10年以上経過した窓ガラスフィルムについては、フィルムの貼り替えを推奨しています。
- どんなガラスにも、建築フィルムを施工することは可能ですか?
- 一般的な透明ガラスにはフィルムを貼ることができます。ただし、プライバシーフィルムや遮光断熱フィルムの場合は網入り・線入りガラスの場合、熱割れの危険性から貼ることができない事が多いのが現状です。
- 網入り・線入りガラスにも貼ることができる建築フィルムはありますか?
- ガラスの大きさや方位などにより異なりますが、施工可能なフィルムもございます。一般的に省エネ・遮光・プライバシーフィルムは外貼り用をオススメしています。
- 施工する前の状態に戻したい場合、フィルムをはがすことはできますか?
- 通常、接着した状態のフィルムをはがすことは素人の方は困難ですが可能です。耐用年数にともなう貼り替えなどで、フィルムをはがす必要が生じた際はお気軽にご相談ください。